こんにちは。
『農家のミカタ』広報担当の杉本です。
農家にとって強い味方である「補助金」と「助成金」。
ただ、「補助金」と「助成金」の違いについては意外と知られていないと思います。
今回はそんな「補助金」と「助成金」の違いについてご説明します!
◆どちらもほとんど同じ
「補助金」と「助成金」の違いはほとんどありません。
どちらも公的資金が財源となっており、特定の事業や取り組みに対する支援を目的に支給される制度の事です。
厳密には、「補助金」は国や地方公共団体の政策目的に沿った事業を行う者に対して資金面を補助するために給付されるお金で、「助成金」は企業の労働環境の改善や人材育成を支援するためのお金を指します。
◆大きな違い
大きく違うのは、受給までのハードルの高さです。
「補助金」は公募期間が短く何に数回程度の実施で、他社とのコンペ形式の為に申請数が多いと倍率も上がり申請を出しても受け取れない場合もあります。
対して「助成金」は、原則通年を通して申請が可能で、しっかりと資料を作成し給付条件を満たしていればもらえるという違いがあります。
「補助金」は種類が多い分、申請ハードルが高い制度になっています(汗)
◆代行してもらう事も可能
「補助金」と「助成金」は自身でも申請は可能ですが、申請を業者に代行してもらう事も出来ます。
代行業者にも違いがあります。
「助成金申請代行」が出来るのは、社会保険労務士だけです。
「助成金」の申請代行は、社会保険労務士の独占業務となりそれ以外の専門家への依頼は原則出来ません。
対して「補助金申請代行」は、商工会やコンサルティング系会社など専門家・専門機関であれば申請が可能です!
代行料はどちらもピンキリですが、相場は初回相談が無料、着手金が2~5万円程度、成功報酬が金額の15~20%程度となります。
悪徳業者も存在するので、業者選びも慎重に行いましょう!
弊社でデザイン制作物の依頼をされると、補助金申請も無料(条件有り)で対応しております。
農業系の補助金代行には自信があります!!
ご相談は無料です。
ぜひご活用ください。